玄米を美味しく…浅井園和堂の『すっぱ』物語

お正月ですが、我が家では久しぶりに「ぎょうざ」を食べました。餃子と言えば、「浜松餃子」がＢ級グルメで最近話題ですね。

　我が家の「ぎょうざ」は、一風変わっています。
キャベツや白菜は使わないからです。材料は、「ニラ」「豚肉のミンチ」「にんにく（またはショウガ）」「塩」「コショウ」です。
　以前は、美味しいお客さんの作ったニラを買ってきて良く作っていました。最近は「食べてないな～」と思っていたところ、お正月なのに「ぎょうざ」を妻が作ってくれました。（感謝）

　今日の餃子はにんにくではなくて、ショウガ入り。「体が温まるように」と妻は胸を張っています。
　そして、なぜか「しょうゆさし」には、すでにしょうゆが注がれている。いつもはそんなに親切じゃないのに（自分で注ぐ）今日は特別かな？…妻はなぜかニコニコしています。

　パクッ　おっ美味しい！！

「美味しい」とほめると、妻は早速種明かしをしてくれました。「しょうゆさし」に入っていたのは、しょうゆだけではなかったのです。
　しょうゆ　プラス　玄米炊飯用天然調味液『すっぱ』
それが、「しょうゆさし」の中身の正体でした。

…そういえば、『すっぱ』のご試食アンケートの中に、「餃子を食べるときに『すっぱ』をしょうゆにたらして、つけて食べたら、とても美味しかった！」というご意見がありました。

なるほど、妻のオリジナルではないけれど、確かにためしてみると餃子に良く合う「『すっぱ』しょうゆ」に変化しています。

玄米炊飯用天然調味液『すっぱ』で炊いた柔らかい玄米ご飯に、ぎょうざを『すっぱ』しょうゆでいただく…。なかなか家の食卓も『すっぱ』づいているなあと、ご機嫌でした。

　…食事の後、妻に「『すっぱ』使ったのはこのしょうゆだけ？」と聞いてみました。
すると、妻の答え。「ううん、実は餃子作るときに、にんにくの代わりにちょっと『すっぱ』も入れたよ。今日の餃子はショウガ餃子だけどね。」
……参りました。

一句「しげやんの　上をいくのは　妻の料理　何が上かと思ったら　『すっぱ』をつかう　数と量」（字余り…）