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玄米対決…妻のつぶやき③

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玄米対決…妻のつぶやき③


 お久しぶりでございます。しげやんの妻です。
昨日、しげやんに誘われて「グランシップ」に行ってきました。しげやんが予告していたように「ふじのくに食と農 健康づくりフェア2011」の総合食品開発展に『すっぱ』を展示・紹介するためです。

 …午前10時から午後5時まで、しげやんはひたすら『すっぱ』の良さや製造方法などを来てくださった方々に、説明していました。

お疲れ様 しげやん…私は玄米ご飯をよそっておにぎりみたいにしたり、鶏肉を焼いたりして楽でしたが、お昼御飯も食べず、しゃべり続けたしげやんは、本当に大変だったと思います。

 しげやんは今日はのびています眠っzzz

…ということで、私が今日はピンチヒッターです。
「最近ブログやってない…」とこぼしていたので、寝ている間に書いちゃおうかなっと。

 あれは、静岡でも珍しく雪が積もった1月17日ごろのことでしょうか。しげやんは言うに及ばず、妻もその日は忙しくパタパタしていました。
「ご飯がない」ことに気付き、早速玄米ご飯炊飯開始。今日はしげやんもお昼ご飯を食べるから、お昼に間に合うように「美味しい玄米ご飯」を炊いたつもりでした。…

 ところが!!

 お昼に帰ってきたしげやんが、いつものように(嬉しそうに)炊飯器を開けご飯をよそい、開口一番

 「このご飯、なんかかたくない??」

え~?? なにいってるの しげやん。妻は不思議に思いました。しかもまだ食べてないのに~、内心ちょっとムッとしもしました。

 パクッ。 

しげやんは一口ご飯を食べました。そして、一言

 「かたい」

振り向いたしげやんの視線はまさしくブリザード。氷のように冷やかで、明らかに不満そうです。

…私も食べましたが、いつもの玄米ご飯に比べて明らかに「かたい」ご飯に変身しています。えっ『すっぱ』はいつも通り入れたはず。なのに何故??記憶の糸をたぐり、たぐり、ハッと気付きました。

『すっぱ』入れる前に、お水を追加して入れるの忘れた~(水が6合×100cc=600cc足りなかった!)

 「こんなにかたくちゃ、食べられないよ。」

ごめん、しげやん。私が悪かったです。反省すると同時に一抹の不安が心の中に広がりました。

もしかしたら、あと10回玄米ご飯を炊き間違えたら、しげやんは「別れる」とか言うかもしれない…、

いつもは非常に温厚でにこにこしていてお日様みたいに慈悲深いのに、ご飯が固かっただけであんなにこわーい視線で見るなんて、恐ろしい。料理があまり得意でない私でも文句も言わずよほどのことがない限り食べ残ししない「しげやん」が、あそこまで「別人」になってしまうなんて。

以後、忙しくてもご飯を炊く時だけは神経集中させようと、ひそかに決意した妻でした。

 

玄米対決…妻のつぶやき③


 ~夜になって、子供たちに事の顛末を話し、「玄米ご飯が2種類あるよ」と付け加えました。

そう、「かたい玄米ご飯は妻が責任をとって食べるので、しげやん、申し訳ないけど食べられるご飯を自分で炊いてくれる?」とお願いしたら、しげやんが炊いてくれたので、夜には「かたい妻が炊いた玄米ご飯」と「柔らかいしげやんが炊いた玄米ご飯」があったのでした。

今日の夕ご飯はカレーライス。

さて、「好きなご飯にしていいよ」と提案すると、妻の予想(みんな柔らかい玄米ご飯を選ぶ)に反して、上の二人も「妻のかたい玄米ご飯」を進んで食べてくれました。

不思議なことは起るものだな~

しかも、「美味しい」と上の二人に大評判。「たまにはかたいご飯もつぶつぶしていていいね」と長男。

(いや、「かたい」といったってどちらも『すっぱ』入りだから、普通に玄米を炊いた場合と比べれば、柔らかいはず)

 面白いことに我が家のカレーライスは二手に分かれました。
  ●しげやん派(柔らかいのが好き)なのは、5歳の次女2歳の末っ子、しげやんの3人。
  ●妻派(かたくてもOK)なのは、11歳の長男、8歳の長女、妻の3人。
 
玄米対決…妻のつぶやき③


写真の左は妻の「かたい玄米ご飯」右のピンクのスプーンがついているのは、しげやんの「柔らかい玄米ご飯」です。

 そういえば、長男が1歳半ぐらいからだんだん「100%玄米ご飯」に変えていったけれど、『すっぱ』ができる前まで、「かたい玄米」でも食べられる上の二人は、もっとかたい玄米ご飯を(パパやママにつきあってくれて)毎日食べていたのでした。ガーン

 習うより、慣れろ。

この言葉通り、幼少期から、「玄米ご飯」に鍛えられた丈夫な胃と体を持つ二人は、「玄米ご飯」に対する許容範囲もおおらかで広かったのでした。

 しかし、本当に怖い、あのまなざし。
しげやんの「玄米を愛する心」をもっと大切にしてあげないとな~。(展示会の試食用に炊飯器がもう一台あってよかったニコニコ

 自分の「うっかり」に落ち込んで、子供たちの反応に救われた一日でした。



 
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